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テスト機 PT-DD1(ダイナミックドライバ×2試作)

初めてのダイナミックドライバを2つ使ったイヤホンの試作機とテスト(モニター)販売のお知らせです。

約10mmと約7mmダイナミックドライバを使用します。
縦(前後)に2つ並べるオーソドックスなドライバ配置です

形状は今現在で5-634や1-634、2-634などとほぼ同じで、少し長さがあります。
また、内部にドライバを2つ配置するので内部空間が窮屈で、ケーブルが下に出せません。よって背面から一度出してスライダー的な役割をするものを下に設置して下のほうへ出します。

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写真のものはスタビライズドウッドで制作したものです。
一応今現在の仮として完成したものですが、ここからさらに改良を加えていきますので少し形状かわる可能性もあるかもです。

音は少し太め。ですが7mmドライバのおかげで太さのわりに細かな音も聴けるような印象です。
制作当初はダイナミックドライバを2つ使うことは、1+1=2となるようなものをイメージしていましたが、作っていくにしたがって考えが変わってきました。ダイナミックドライバを2つ使って1つのドライバと考えるようになりました。片方のドライバの弱点をもう片方で補うとか、高域と中低域というような割り当てではなく(結果的にそうなってはいますが)、2つで1つとしてチューニングしている感じです。

今回はテスト機ということで、少数しか用意できませんがモニター販売をしたいと思います。
価格は 20000円(税込) 数量は10程度(あまり多いと意見や感想の多さで方向性が見えなくなるので)
木材はチョイスできますが、スタビライズドウッドやレア材は今現在とても手に入りにくい状態で、数量には限りがあります。また今回も木材によってはかなり制作が困難になってきますので、ある程度の弾力性、加工性のあるものにさせていただくかもしれません。(木材についてはオーダーの際にお問合せください)

また、テスト機ですので、完成品として販売の際は希望される方には回収して完成品へとアップグレードします。

オーダーはコチラ
→ 634ears オーダーページ

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初めてのD×2発ですが、作っていくうちに本当にいろいろと考え方や複数ドライバへの考えが変わりました。BAドライバと違ってなかなか各ドライバにシンプルに役割分担できない。まさに2つで1つという感じ。市販のイヤホンでダイナミックを複数積んだものも今までいくつかありましたが、私自身はその恩恵を感じられたものにあまりであったことがなく、むしろ1ドライバのほうがよかったのでは?と思うことも。
それは今回作っていても感じたところでした。なので2つで1つのドライバとして個性をだすというのが一番いいのかもしれないと思った次第です。その考えもあり、ドライバが増えて原価が高くなっても音が2倍良くなったわけでもなく、今回はテストですが完成品が出来上がったとしても価格はそのままにしたいなと思いました。
とりあえずまず1段階目としてカタチになったので、今後完成まで何段階あるかわかりませんが(笑)、目標は高くのんびりやっていこうと思います。

 

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