試作機「DOME」2機種(限定数販売) と 筐体の加工種類について

本日はプロトタイプ(試作機)のご案内です。

新シリーズにリニューアル途中ですが、その中で旧シリーズのPEKOリニューアルの試作段階で筐体を複数種類作成しましたが、その過程で作ってしまった筐体です(アルミのみ)

これで作れるのは 4-634 と PEKO の2種。 好きなほうで作成します。またケーブルは 旧ケーブル となります。

  ・PEKO-DOME (試作筐体&旧ケーブル) 12500円
  ・4-DOME(試作筐体&旧ケーブル) 12500円

また背面の木材は定番の6種からお選びください。(木材についてはコチラをご覧ください →選べる木材の種類について

※この筐体はアップグレードはできません。

 

 →プロトタイプの販売ページはコチラ

 

【筐体の詳細】

DOMEという名前の通り、筐体をドーム状に(しかも今回は深く)削ったものです。さらに下にて詳しく説明しております。
形状と空間の容量の関係で 低域から中域の間になる中低域が盛られます。すっきり系が好きな方にはオススメしません。

ちょっと深く削りすぎてしまったのと、ドームの形状がキツくて新シリーズの 2S(G)-634 とはなりませんでしたが、没とするにももったいない加工精度と音なので PEKOや4-634系をお持ちでない方にオススメです。

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《筐体の形状の種類》

私は基本的に同じ筐体を仕入れて、3種類に加工して使用します。(この辺を自作記事としてアップしていきたいのですが時間がなくヤルヤルといいつつ放置しております。期待して自作記事を待っている方はすいません。まぁそんな人いないか…)

筐体を真横から見たのが下の図です。

prot-k1

グレーの部分がアルミ筐体だと思ってください。

では3種類を説明します。(あくまで私の自己流です)

1、フラット

prot-k-flat

断面図を見ると中身がドライバを入れるところがあって、そのまま中心から音導がカナルへと延びています。
これが私が「フラット」と勝手に名付けているものです。この深さなどを自分で削って調整しています。ドライバの真ん前に筐体があるので筐体の素材の音が思い切り乗ってきます。

2、逆ピラミッド

prot-k-triangle

これは三角形を逆にしたような形に削ったもので「逆ピラミッド」と呼んでいます。これも深さや傾斜を変えて削って調整します。フラットより空間容量が確保できるですが、傾斜面にドライバの固定をするのが難しく、その上の固定棚?をドライバを設置する場所に合わせて削って下げないといけないです。フラットより刺激音が少なく好みですが音のダイレクト感というかメリハリは得られにくい。

3、ドーム

prot-k-dome

ドームを逆にしたような形に筐体を削ったものです。逆ですが「ドーム」と名付けています(適当w)。筐体をぎりぎりいっぱい削れるのと容量が一番確保できます。中低域がモヤっとなる傾向にあり私の好むものですが僅かな差(0.5ミリ以下で変わる)で音が全然変わるのと、筐体の強度も保ちながら削らないといけないので加工が面倒です。

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・・・とこんな感じで3種の形状の筐体を深さや直径の大きさなどを調整しながら各モデルに使っています。それ以外にも断面に凹凸加工を施して音を拡散させたり、切れ込み溝を入れて背面に音を逃がしたり、などもしますが、今回の試作機ではそのまま使用します。

やっぱり自作のことを書くのは楽しい(自己満) ほかにD型自作している人もいるみたいだし、こーゆう情報を共有してよりいいものが生まれると自作っぽくて楽しいですね。大きなメーカーさんと違ってドライバそのものを開発することは今のところ私にはできませんが、ドライバを改造したり筐体を加工したりなど出来ることは結構多いです。また時間があるときに記事にしてまとめてみますー。

 

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