普及品を作ろうかという案

事業縮小でもお知らせしましたが、その中の1つの構想で、普及品を作ろうかと思っています。ここでは量産品という感じのものだと思ってもらっていいかと思います。

【今までのノウハウを詰め込んでより安く手軽に気軽に】

今まで色々製作してきたノウハウ(大したもんではないですが)を使って、量産品を作るということです。部品類は外注するなどして自分で製作する工程を極力省き、組み立てるだけなどのように大量生産できるもの。
わかりやすく例えると、89-634を金属筐体などを使って別の形で再現しそれを8000円などで販売するというようなことです。(可能ならば量産品にはパッケージなども施そうと思っていますが、それにお金がかかって高くなったら意味がないのでそこら辺は検討します)

さすがにイヤホン販売店などで売るなどの販路の拡大はしませんが、大量生産による価格の低下、安定供給などが可能だと思います。どうしても手作業が多く、音のわりに高いイヤホンになっている現状もあります。嗜好品みたいなものなので仕方ないといえばそうですが。

【外注することの難しさ】

しかし、外注することも一筋縄ではいきません。以前製作を依頼していたところは金型を作るのにまず10万ちょいかかって、それでやっとサンプルができ、そのあと細かい部分を削りだしで製作するのに1つずつまたお金がかかり筐体の代金だけで赤字になるんじゃないかってくらい高かったです。それでも国内の金属加工業者に比べたら削りだしでの金属筐体の価格は1/10程度です。それほど国内は高い。

この部分がまず第1の壁ですかね。構想を練ってからいくつか問い合わせて見積もりをいただきましたが、どこも高いです。1社なかなか安いところがありましたが、1つの価格が安いだけで製作の最低ロットが1000個とかそういう感じでとても無理だって感じでした。せめて100個くらいだったら…

今は3Dプリントなどもありますがまだまだ金属は高いんですよ。

【資金面の問題】

大量生産するとなると最初に大量の部品が必要ですが、先ほどの外注の件でもあるように資金がとてもかかる。しかもなるべく販売価格を安く抑えようとすると素材も考えないといけないですしね。ここら辺は数をどれくらい作るかなどにもよりますが、少量でもある程度オーダー要望があって一定の数が見込めるなら通常通りの受注生産でなんとかなりそうですし、その数が50とか100とかなってくるとクラウドファンディングなども視野に入れています。ただ、クラウドファンディングするなら資金調達する意味がある製品を作らないといけないと思いますので、そこら辺も考えるところです。

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事業縮小して販売枠を減らしたのに量産品を売るなら意味ないじゃん!って思われるかもしれませんが、量産品は製作に時間がかからず手間もいらないので販売枠を減らした代わりに逆に量産品を作ろうと思った次第です。
なかなか難しいとは思いますが、長期的な計画としてじっくりやっていこうと思います。何かいい案やこういう量産品がいいなどご意見やご提案がありましたらじゃんじゃん教えてください。

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